英語早期教育は必要!?

英語教育

☑ 英語教育に興味のある方
☑ 子どもの英語教育いつ始めたらいいかわからない方

こんな方に読んで頂きたいブログです。

英語早期教育って必要?

「Yes」か「No」の二択なら、「Yes」を選びますが、
「どんな英語教育か」の条件付きで「Yes」です。

英語教育をしていて、よく言われるのが「英語教えて」という言葉。

これ、実はとっても困ります。

と言うのも、どの言語でもそうなのですが、言語は
・聞く
・話す
・読む
・書く

この4技能に分けることができます。

なので、
「英語が話せるようになりたい!」
「英語のテストで点数が取りたい!」
「英語の本が読めるようになりたい!」
「仕事で英語が使えるようになりたい!」

など、それぞれに目標が違えば、アプローチも違ってきます。

幼児期の子どもに「英検3級を取らせたい」
日本語も不安定な時期に「ネイティブのように話せるようにさせたい」
このような早期英語教育はお勧めできません。

私の個人的な意見としては、
年齢やその子の発達過程に適した英語教育をするのであれば、
「早期英語教育は賛成」という事です。

適切な英語教育とは?

幼児期の子どもであれば、本当に十人十色です。
できることが個々によって違うし、日によってそのできる程度も変わります。

例えば、指先の成長は身体の成長の中でも最後の方になります。
そんな子どもに「書く」ことはとても困難で、それを強要することで英語教育が苦痛となってしまいます。

つまり、先々を焦って学ばせるのではなく、その子その子に合わせた英語教育をしてあげることが大切です。

じゃあ、どの時期に何をしたらいい??と思われると思いますので、生まれてすぐに英語教育を始めるとして、小学生までを分けてみました。

英語教育の始め方

ここでは生まれてすぐ、または幼児期から始めるの英語教育を書きたいと思います。

それ以降に始める英語教育については需要があれば書こうかと思います。

英語教育初期(生まれてすぐ、または幼児期)

まずは「聞くこと」を重要視。

聞いたことのない音は出すことができません。
たくさん英語のシャワーを浴びせてあげましょう!

たとえば、映画を見るとか、音楽を聞くとか。

子ども向けの音楽だと一緒に歌いやすいのでいいのですが、あまり好きでなかったら個人的にはどんな音楽でもいいと思います。

日本の音楽とは違った、いろんな音楽や音に慣れ親しむことが一番の目的なので、無理やり聞かせたり、義務で聞く必要はないと思います。
保護者の方の無理のない範囲で楽しんでほしいです。

そして、一緒に聞いた言葉をそのまま口に出します。
発音が無茶苦茶でも、気にしません。
聞いた音をそのまま口に出すだけです。

1、2歳になったら、文字を見ながらにも挑戦!

ここで注意は、「読ませる」ではなく「見る」
例えば、一緒に絵本を読むとか。

「文字を読む」前に、「文字という存在を認識する」が目的です。

英語教育中期(幼稚園児~小学校低学年ごろ)

たくさん聞いて、見て、英語に興味を持ってるとわかったら、少しずつ「読む」練習を強化し始めます。
もちろん、「聞く・話す」は継続して。

・アルファベットの音楽に合わせて、アルファベットを認識できるように促す。
・フォニックスの歌で覚える。
・シャドーイング。

などなど、どれも楽しく学べるようにしてあげます。

英語を幼児期に学ぶのであれば、フォニックスは重要です。
これを理解してると、後々えの英語習得度が各段に上がるのと、発音がきれいになるからです。

あとは、基本的な単語の暗記

この段階で細かいスペルを覚える必要はありません。
でも、身近な単語を知らないと話題を広げることもできないので、動物、食べ物、乗り物など、子どもの興味がある物からたくさん取り入れてあげるといいですね。

注意点はこの時期に欲張って詰め込みすぎないこと。
目的は「英語が楽しい」と感じること。

英語教育後期(小学生中学年、高学年)

後期とはいえ、言語学習は生涯続くものと思ってくださいね。
なので、保護者がしてあげられる英語教育のしあげのイメージです。

小学校中学年ごろになると、読むのが得意な子はどんどん「多読」に挑戦しましょう!

「読む」ことができる子は伸びるのも速く、長期的に定着することもできます。

個人的には、この段階であっても「書く」ことは重要視しません。

アルファベットが多少逆になっていても、四線にかけていなくても、鏡文字になっていても、チラッという事はあっても、うるさく言いません。

ざっくりと理解して、定着してから細かいところを微調整です。

初めから細かいことを注意してしまうと、誰だっていやになりますよね。
少し余裕が出てきたころを見計らって修正していきましょう。

英語教育の注意点

言語習得は「聞く・話す・読む・書く」の重要度の順番で並行しながら学びます。

ここで注意してほしいのですが、第二言語は母語の上に成り立つという事。

英語の苦手な保護者の方が無理して英語で話しかける必要はありません。

それでもこれからの時代には英語も大切だと思いますよね。
そこはプロにお任せください!!

子どもが英語が楽しく学び、自分の考えや気持ちを伝えられるツールになりますように!!

お知らせ

Kobe Kids Baseでは、探究学習、STEAM×英語、アウトドア学習の3本柱で、子ども達にグローバルな視点を持てるよう教育を提供しております。

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イベント予定 

●10月14日(祝月)(Openイベント)
ヘチマスポンジプロジェクト(フリマク)

@三宮プラッツ
12:00~17:00
(探究学習)

●10月19日(土)、20日(日)(Openイベント)
Rainbow Days
@みななとのもり公園
11:00~19:00
(Art×English)

●10月26日(土)(お申込み者のみ)
Halloween Party
@ケレケレ
9:00~14:00
(ピザづくり×English)

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