Summer School Week1-2 ’25

レッスンレポート

英語教育に携わって20年以上。保育士、幼稚園教員、小学校教員免許を持ち、教育の専門家として子どもの成長に寄り添い、英語教育を進めてきました。そんな私の英語教育がメインの、教育について書いてあるブログです。

☑ レッスンの様子が知りたい!
☑ このレッスンのねらいは?

こんな方に読んでいただきたいブログです。

今回はSummer School Week1の日4目、5日目(7月31日、8月1日)の様子です。

子どもたちの様子

4日目(7/31)

朝からブルーシートと、ビニール袋で作ったバルーンハウスで楽しみました♪
中でボールで遊んだり、トランプで遊んだり。
朝から楽しそうな子どもたちでした。

そして今日は私の友人で、クラフト講師をしているNorie先生にお越しいただきました♪
もし先生の作品にご興味ありましたらインスタグラムをご覧下さい。↓
https://www.instagram.com/studioamber.nanoku3291?igsh=Mmk4b3l4ZHpiN2dw

月曜日から子どもたちといろんな工具を使っていたので、活動に入るのもスムーズでした。
Norie先生は自由な発想で、パーツを「え!?こんなパーツがこんな風になるの!?」というセンスの持ち主。
子どもたちの「こうしたい」にもどうしたらできるかな?といろいろアイデアを出して、子どもたちの願いをかなえてくれていました♪

出来上がったロボットは本当個性が光るものばかり♪

5日目(8/1@川の音ベース)

今日は行きの車から子どもたちはテンション高め。
車酔いが心配と言っていたKちゃんも楽しそうにしていたので安心しました♪

行く途中のスーパーに寄って、おにぎりとタレを買いに行きました。
焼き肉のタレもお家によって使うものが違ってて面白かったです。

川の音Baseの駐車場についてからキャンプサイトまで1kmほどの道のりを歩きます。
はじめは楽しそうにしていた子どもたちですが、少しずつ顔が…(笑)
「まぁだぁ~??」と言いながらも最後まで頑張って歩くことができていました♪

サイトについてから目をキラキラさせて、さっそく川遊びを堪能!
石でダムを作ったり、水鉄砲でいろんなものを的にしたり、上に打ち上げて落ちてくる水を楽しんだり、魚を探したり。

自然のそのままの中で遊ぶのでここで遊ぶときはいつもStand By Me観がすごい。

BBQの準備も自分たちでできるだけ頑張りました。


火をつけるときに、火は上に行くか、下に行くか。
上に行くなら、炭を置くなら着火剤の上か下か。
子どもたちにたくさん考えて準備をしてもらいました。

火が燃えるのに、酸素が必要と知っていたHくんが、たまたまKちゃんが持っていた電動ファンを見つけて、BBQに風を送っていました。
予想以上に燃えるので、大発見でした。
来週はこの手で行こうかと思います♪

子どもたちからのリクエスト食材をたくさん焼いて、楽しみました。
まさかのベーコンがすごくおいしかったようで、すぐになくなりました。
そしてトウモロコシは好きだからすぐなくなるだろうと思ってたのに売れ残り。
さらにRくんのリクエストで用意したマシュマロを焼くころにRくんは川遊びに夢中で、Kちゃんと私でマシュマロを楽しみました(笑)

ご飯の後はみんなでまた川遊びをして、片付けもみんなで頑張り、ちょっとお着換えで時間を押してしまいましたが、けがもなく、充実した一日を過ごすことができました。

お帰りはまた1kmを歩いて下山。
笹船を作って横を流れている溝に流して楽しみながら帰りました。

本当、それぞれの遊びを思う存分楽しむことができました。

まとめ

子どもたちにとっては、普段の英語のレッスンでは習わないような単語や表現をたくさん使うことができました。
初日にはほぼ知らない単語だったのが、スクールでの最終日の木曜日には全部覚えることができていました。
毎日のちょっとした積み重ねがこんなにも子どもたちを成長させるということを改めて実感することのできたSummer Schoolでした♪

Week1はいつもSummer Schoolの最初の週で、毎年どんな一週間になるのかドキドキするのですが、この3人が参加してくれたことで私も不安よりも楽しみが大きすぎる一週間になりました。
英語歴もバラバラで、年齢もバラバラ。
それでもこんなにお互いが学びの多い一週間になり、私自身もたくさんの刺激をもらって、これからどんな先生になりたいか、どんなスクールを作っていきたいかを考えさせられる一週間でした。

毎週1、2時間のレッスンでの良さと、限界も感じ、この一週間が本当に子どもたちの成長にたくさんアプローチできる良さと、責任を感じます。
英語の先生としてだけでなく、幼児教育を専門にしてきた私だからできる、英語力だけでなく、もっともっと包括的に子どもたちの成長をサポートできるSummer Schoolにしていきたいと感じました。

Summer School Week1にご参加いただき、ありがとうございました!!


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