英語教育に携わって約20年。保育士、幼稚園教員、小学校教員免許を持ち、教育の専門家として子どもの成長に寄り添い、英語教育を進めてきました。そんな私の英語教育がメインの、教育について書いてあるブログです。
☑ レッスンの様子が知りたい!
☑ このレッスンのねらいは?
こんな方に読んでいただきたいブログです。
今回は
・火曜(英語、STEAM×英語)
・水曜(STEAM×英語)
・木曜(探究学習、STEAM×英語)
・金曜御影クラス(STEAM×英語)
のクラスのレポートです。
STEAM×英語 活動内容とねらい
子ども達と何を作りたいかとWeek1でお話をしました。
そしてWeek3にはカップケーキをと思っていたのですが、スクールの設備ではカップケーキが焼けなかったんです(泣)
気を取り直して、せっかくの「食欲の秋」ということで、秋の味覚のさつまいもを使ってスイートポテトを作りました。
粘土遊びをしているように、いろんな形にして子ども達は楽しそうでした♪
「mush、mush」と言いながらさつまいもをつぶしました♪
こんな表現も料理をしないと出てこない表現ですよね。
レッスンの様子
火曜(英語、STEAM×英語)
1コマ目(英語)
今日の構文はこちら。
「Do/Does (S) have to ___?」「Yes, (S) do/does.」「No, (S) don’t/ doesn’t.」
「Should (S) ___?」「Yes, (S) should.」「No, (S) don’t have to.」
これ、ややこしいですよね。
説明をしましたが、絶対に一回でわかるものではないと思います。
また何か試験や、中学生になって文法を勉強するころにまた整理できればと思います。
今日のゲームはジェンガ。
こんなに緊張の走るジェンガは初めてでした(笑)
写真でわかってもらえたらうれしいです。

2コマ目(STEAM×英語)
お芋の種類がホクホク系のおいもだったので、つぶすのに少し苦労しました。
体重をマッシャーに乗せて、一生懸命つぶしてくれていました。
そしてお芋をいろんな形にして楽しく秋の味覚を楽しみました♪



水曜(STEAM×英語)
思いのほかつぶすのに力がいったので、無言で作業。
いつも賑やかなこのクラスですが、このレッスンだけは人が変わっていました(笑)
つぶす作業も英語でカウントをしながら。

お芋をこねこね、いろんな形に作るのを楽しんでいました♪

パパにもあげたかったぁという子ども達にこちらまで優しい気持ちを頂きました。
木曜(探究学習、STEAM×英語)
1コマ目(探究学習)
私が英語に訳した文を一生懸命、「How do you read it?」と聞きながら練習しました。
普段使わないような言葉もあって、なかなか苦戦中。

英語の文章を練習しながら、1人はキャンバでプレゼン資料を作りました。

2コマ目(STEAM×英語)
お芋がホクホク系だったので、つぶすのに一苦労。
カウントしながら順番に頑張ってくれていました。

丸めるのに一生懸命で、きれいな真ん丸のスイートポテトができあがりました♪
金曜(英語、STEAM×英語)
1コマ目
ホクホク系のお芋を一生懸命つぶしてくれました。
つぶしたお芋に、a cup of milkや、some sugarなど伝えると、一生懸命「一杯?」「牛乳?」「砂糖?」など、一生懸命聞き取って、聞き返して、確認しながら作ってくれていました。


そして、普段オープニングクエッションでする色の練習を今回時間が読みにくく、飛ばしてたのですが、最後にやりたいと言ってくれました。
積極的に活動に参加してくれるので、色の名前もだいぶ覚えることができています!!

2コマ目
男の子ふたりのクラスで、やんちゃな感じかと思われるかもしれませんが、本当に英語学習を好きな気持ちが伝わってきて、いつもオープニングクエッションで月、曜日、天気をホワイトボードに書いてくれるのですが、「僕の方が少なかったぁ」と取り合ってくれます。
字もすごく丁寧なんですよねぇ。

そしてスイートポテトづくりは、前のクラスで何をしていたか知っているので、ワクワクが止まらなかったよう(笑)

食べている最中も本当に楽しそうでした。

まとめ
Cookingがテーマの時は本当に私が時間を取られてしまい、記録に残すのが難しのが課題ですね(汗)
レッスン中の細かなことがどうしても記憶から抜けてしまうので、レポートを書くのが難しかったのですが、子ども達にとっては英語で料理を楽しむことは、ホストマザーとお料理を楽しむような体験になったのでは?と感じました。
同じクラスのお友達と協力して一つの料理を作って、作ったものを味わう経験も、子ども達にとってもいいですよねぇ♪
余談ですが、料理でしか使わないような表現も使うので、料理を普段しない私にとっても新しい学びでした(笑)
お知らせ
Kobe Kids Baseでは、探究学習、STEAM×英語、アウトドア学習の3本柱で、子ども達にグローバルな視点を持てるよう教育を提供しております。
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